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 37課 「受身動詞」 直接/間接受身

~ いろいろな一覧 ~
2版動詞 1~25課 2版動詞 26~50課 2版形容詞  例文

ゲーム   文型   副詞・接続詞   活用
・  助詞・助数詞・疑問詞

1~25課2版1版① 26~50課2版1版②  カタカナ  場所


2017年4月、サイトをリニューアルしました。教案や一覧はみんなの日本語2版対応(情報量は倍以上に)、ブログページの新設、PC端末以外に対応など、様々な面で改良しました。
新サイト:日本語教師のN1et ➔教案ページ 授業のコツ
JLPTは鋭意移行中です。

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 新出語

・翻訳する:日本語を英語に翻訳する(標問より。助詞間違いが酷い)
・建てます:江戸時代に建てられました(標問より。助詞注意)
・輸入します:サウジアラビアから輸入しています(標問より。助詞注意)
・申し込みます(L26電話で~)(L37人に結婚を~)
・利用します:「使います」と使い方が似ているが、施設などを主に用いる
・誘います:「招待します」との違いに注意(助詞は動詞一覧で)

 教師用メモ

みん日新・旧版で違いがあまりない課。旧にはあって新にはないのがA-7の「~は~によって受身V」
練習Bも語が違うだけで、内容、やり方は同じ(A-7対応のB-8は新にはない)


1.可能動詞と受身動詞は「可能形」「受身形」とは正確には呼ばない。可能動詞と受身動詞はこれら2つは上位語。例えば。可能動詞のて形「食べられて」、受身動詞の条件形「食べられれば」という風に呼ぶ。だから、「可能形のて形は食べられて」という言い方はしない。しかし、そこまで厳密にしている先生も少ないので、「可能動詞」と言わず、「可能形」と言っても構わないし、統一が面倒なら「かのう」「うけみ」などと濁らせて呼べばいい

2.この受身の形は中級で実に多く使われる。なぜなら、日本語には主語を言わずに文を作ることが多く、その際この受身の文が使われるからだ。
という風なことは言わなくてもいいが(言ってもこの段階では理解できない)、上クラスならば言った方がいい

3.使役受身はL51のN4

 教案

A-2上  わたしは~に~(ら)れます  N1はN2にV受身  直接受身
A-2下  わたしは~に~を~(ら)れます  N1はN2にN3をV受身  

1.行為を受けた側(私)の立場から表現する

2.動作主は助詞ニをつける

3.A-1~3までは「私は」に限定して練習すること(標問はどちらも三人称「テレサちゃんは先生に褒められた」)

4.難しいのは、使う動詞を限定してやらないといけないこと。単にB-1は【Vは目的語に人を取るもの】でやればいいと言うわけではない。例えば
 私は友達に相談されました
これは目的語に人をとる受身文だが、能動文は
 友達は私に相談しました
と行為の受け手(私)に付く助詞がヲでなく、ニである。つまり能動文も受身文も助詞がニで混乱を起こすので、こういうVは省く。さらに使えるVが少なくなってしまうが、Vは限定しておく

5.迷惑の意味が出ないVで→①人をV(B-1で使える) ②人にV(B-2で使える)
①褒める など
②質問する など

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◆B-1導入
T:S1さん、来てください。「明日私は行きます」と書いてください
S1:わかりました(書く)
T:ありがとうございます。うわー、きれいですね。ひらがなもきれいですが、漢字も書けましたね。とてもすばらしいです
S1:ありがとうございます。
T:私はS1さんを褒めました。S1さん、私は?
S1:私は先生に褒められました



◆B-2導入PCのTの上にセリフを書き、ワタシが発言しているとヴォイスを示す

◆ここでは使える動詞がほとんどなく、C-1以外はおもしろくない。おもしろくないついでに徹底的に活用練習をして、ここでおもしろくないのを突き抜けて終わらせ、A-3以降に備える



B-1能動文→受動文の単純変換練習  行為が及ぶのはワタシのみ
先生は私を褒めました→私は先生に褒められました
文尾をいろいろなパターンで練習してみる&他の余計な成分も文に入れ込んで練習



B-2【単なる受身】能動文→受動文の単純変換練習  ヲの対象がワタシではなくN
警官は私に名前と住所を聞きました→私は警官に名前と住所を聞かれました



C-1かなり広げられる。疑問詞いつやどこを用いる
A何かいいことがあったんですか Bええ。鈴木さんにデートに誘われたんです Aええ~、いつですか
A-3  わたしは~に~を~(ら)れます  N1はN2にN3をV受身  迷惑/所有物の受身

1.難しいが、能動文の言い方(泥棒は私の財布を盗りました)などとは日本人は言わないと、これを勉強する意義をしっかり教授
参.L24

※間接の受身/迷惑の受身/所有物の受身、受身には様々種類がある。教科書ではその中の一部のみ扱う
弟はカメラを壊しました→弟にカメラを壊されました

B-3【迷惑only】B-2とほぼ同じ。違う点はB-2は迷惑用法はないという事


B-4【迷惑only】QA。Aが「~+んです」。実際の会話に即した主語のないQA。「さっき」はないが、多用語なのでAに入れる。
Qどうしたんですか(固定) A(さっき)足を踏まれたんです


C-2A旅行はどうでしたか B楽しかったけど、大変でした A何かあったんですか Bええ。空港で荷物を間違えられたんです (Aそれは大変でしたね)
A-4  <物/こと>が~(ら)れます 事柄が大事

1.事柄や事実が大事である事を受身で表す。また、人が複数いる場合なども特定できないのでこれを使う

2.しかし、発明・発見した人が一人という場合もある(ベル:電話。ニュートン:重力)。その場合は「A-7によって」

~L37使用可語彙:
建てる・行う・壊す・造る・開く・選ぶ・翻訳する(言葉に)(小説を)
◆日本語には主語が少ない事を話す

B-5文末の動詞を受身に、助詞ヲはガに直す。
言葉と活用が難しすぎる。前件を削り、短い単文練習+助詞ヲ→ガ、他助詞ニ・デはそのままの練習に変更
 ・お寺を建てました→お寺が建てられました
 ・1900年に建てました→1900年に建てられました
A-5  <物/こと>は~(ら)れます

1.問題は「A-4で【~が受身V】だったのに、A-5・6でなぜ【~は受身V】になるのかだ。L29のA-1とA-2でも触れたが、ここのはまた違うハ・ガの説明をした方がいい。簡単に「前件に『時間に』『場所で』がある時はガ、ない時はハを使う」と説明
 ?2020年に東京でオリンピックは開かれます
 (↑こうすると他のオリンピックと対比しているようでおかしい)
B-6
C-3
A-6  <物/こと>は~(ら)れています

~L37使用可語彙:
られている: (箸)使う・輸出する・輸入する・(iphone)売る・着る・(NIKEの靴)はく・(英語)話す
◆受身Vのて形FC
◆国内、または世界でよく行われている事柄を取り上げる

B-7ヲ→ハに変える。他助詞ニ・デはそのままの練習
はしを使います→はしは使われています
A-7  ~は<人>によって~(ら)れます
1.行為者はニではなく、ニヨッテで示す
B-8【発明・発見した人が一人の場合】

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 授業記録

1.受身は相互動詞は使えない。多い間違いが
 ×私は恋人と/にケンカされました
 ×       別れられました
 ×       「嫌い」と話されました
上3つは相手と一緒に行う行為なので×


A-7
2.未習語が多く、さらに外国人の名前は長いのでリピートさせづらい。略称を使うなど工夫を(e.g.フランク・ベルハルム・ジョンによって→Fさんによって)。名前は重要ではない

 考察

1.~中(じゅう):Xの示す範囲全て
   日本中・町中
  ~中(ちゅう)L33:動作性のX=している最中 時間名詞=その時間内全て
   仕事中・7月中
  ※ジュウは場所が多いが、「今日じゅう」というのもあることに注意


  教科別で選ぶ参考書
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【略称の意味】
T=教師 S=学生 TS=教師から学生に ST=学生から教師に G=ジェスチャー P=場所 X=文型前の言葉 Y=文型後の言葉(前件と後件ではない) FC=フラッシュカード PC=絵カード LC=文字カード WB=ホワイトボード ◆=目標・これからやる事 ★=レアリア・プリント 1gV=1グループ動詞 L51=みん日では非提出 比.=比較対象文型 参.=参考として見ておくもの 教問=教科書問題 例文=教科書の例文 手引き=みんなの日本語の手引き  標問=みん日標準問題集 秘訣=日本語の教え方の秘訣[くわしい教案と教授法]1~13課 14~25課  26~37課  38~50課 
文練=みんなの日本語文型練習帳1~25課  26~50課