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 初級Ⅰ みん日2版と1版の文型追加・削除一覧とポイント

~ いろいろな一覧 ~
2版動詞 1~25課 2版動詞 26~50課 2版形容詞  例文

ゲーム   文型   副詞・接続詞   活用
・  助詞・助数詞・疑問詞

1~25課2版1版① 26~50課2版1版②  カタカナ  場所


2017年4月、サイトをリニューアルしました。
新サイト:日本語教師のN1et ➔教案ページ 授業のコツ
教案や一覧はみんなの日本語2版対応(情報量は倍以上に)、ブログページの新設など様々な面で改良しました。

-

 このページについて このページの見方

・こちらのページではみん日1版と2版の文型の追加・削除一覧を紹介している。
・2版を新、1版を旧と書いている時があるが、別に意味はない。同じもの
・ページ内を文型で検索がしやすいように、「Vテ+います」ではなく、「Vテ+ています」というように書いた。「Vタ+たことがあります」なども同様
・一覧には「物」と表記してあるもの、「N(名詞)」と表記してあるものとがある。「物」はNの中でもモノ限定で、Nはモノ以外にも、「時間」や「人」「事」などを指すためこのように表記してある。

 みん日のポイント

新しい動詞の形を入れたら、しばらくはその練習が続く。例えば、14課でて形を教えた後は14課、15課、16課とて形を使った文型がかたまっている。

 細かい変更点

表紙
文字の間隔が1mm広くなった→窮屈でなくなった
数字が半角から全角になった
練習の絵が多くなった
練習Cが絵主体になった(25課まで。26課からは1版と同じ文字主体)
教問にCDのトラックナンバーが記入された

 一覧

1日本語教師のN2et

みん日2

みん日1

A-1

私は名前/職業です

人は国名人/職業です

A-1

私は名前/職業です

A-2

私は名前/職業じゃ(では)ありません

人は国名人/職業です

A-2

私は名前/職業じゃ(では)ありません

A-3

あの人(方)は名前/だれ(どなた)ですか

A-3

あの人(方)は名前/だれ(どなた)ですか

A-4

私/人は所属機関の属性です

例:私はIMCの社員です

A-4

人1はN1です。人2もN1です

A-5

人1はN1です。人2もN1です

A-5

私/人は所属機関の属性です

 ・私はIMCの社員です

A-6

人は~歳です Q~は何歳(おいくつ)ですか

A-6

人は~歳です Q~は何歳(おいくつ)ですか

◆ポイント日本語教師のN2et

提出順が異なるだけで、目立った削除や追加項目はない。

練習Aの否定形に「~じゃありません」の他に「~ではありません」が追加されている(新旧の最初のページの「文型」にはどちらもデハは書いてある)。これは主に形容詞を扱う8課でも同様で、否定形を扱う文型ではジャと並べてデハも載っている。

 

2課日本語教師のN2et

みん日2

みん日1


A-1

これはNです Qこれは何ですか


A-1

これはNです Qこれは何ですか

A-2

それはN1ですか、N2ですか

A-2

それはN1ですか、N2ですか

A-3

これは~のNです 【NN

Qこれは何のNですか

A-3

これは~のNです 【NN

Qこれは何のNですか

A-4

あれは人のNです QあれはだれのNですか

A-4

あれは人のNです QあれはだれのNですか

A-5

あれは人のです Qあれはだれのですか

A-5

あれは人のです Qあれはだれのですか

A-6

このNは私のです

A-6

このNは私のです

 

◆ポイント日本語教師のN2et

「いいえ、そうじゃありません」という言い方がなくなっている

 

3課

みん日2

みん日1

A-1

ここはPです

A-1

ここはPです

A-2

Pはこ/そ/あそこです QPはどこですか

A-2

Pはこ/そ/あそこです QPはどこですか

A-3

物はPです

人はPです Q~はどこですか

A-3

人はPです Q人はどこですか

A-4

Nはこ/そ/あちらです Q~はどちらですか

A-4

Nはこ/そ/あちらです Q~はどちらですか

A-5

国は国名です

会社は会社名です

大学は大学名です Q~はとちらですか

A-5

これは国名の物です Q~はどこの物ですか

A-6

これは国名の物です Q~はどこの物ですか

A-6

このNは~円です Q~はいくらですか

A-7

このNは~円です Q~はいくらですか

 

 

日本語教師のN2et

◆ポイント日本語教師のN2et

2版のA-5に新しく追加されたものを以下に記す(1版にはないもの)

国は国名です

会社は会社名です

大学は大学名です Q~はとちらですか

  

4課日本語教師のN2et

みん日2

みん日1

A-1

今~時~分です Q今何時ですか

A-1

今~時~分です Q今何時ですか

A-2

休みは~曜日です Q~は何曜日ですか

A-2

昼休みは~時から~時までです

Q~は何時から何時までですか

A-3

昼休みは~時から~時までです

Q~は何時から何時までですか

A-3

休みは~曜日です Q~は何曜日ですか

A-4

私は毎朝~時にVます

Qあなたは毎朝~時にVますか

A-4

私は毎朝~時にVます

Qあなたは毎朝~時にVますか

A-5

私は~時/曜日から~時/曜日までVます

A-5

私は~時/曜日から~時/曜日までVます

A-6

私は時間名詞Vます/ました

A-6

私は時間名詞Vます/ました

A-7

Vます/ません/ました/ませんでした

 【丁寧形動詞4つの形】

A-7

Vます/ません/ました/ませんでした

 【丁寧形動詞4つの形】

◆ポイント

提出順序が多少異なる

動詞が初めて出る課である事は変わりない。

 

5課日本語教師のN2et

みん日2

みん日1

A-1

私はPへ行きます Q~はどこへ行きますか

A-1

私はPへ行きます Q~はどこへ行きますか

A-2

私は乗り物でPへ行きます Q~は何でPへ行きますか

A-2

私は乗り物でPへ行きます Q~は何でPへ行きますか

A-3

私は人とPへ来ました Q~はだれとPへ来ましたか

A-3

私は人とPへ来ました Q~はだれとPへ来ましたか

A-4

私は時間(に)Pへ帰ります Q~はいつPへ帰りますか

A-4

私は時間(に)Pへ帰ります Q~はいつPへ帰りますか

◆ポイント

移動動詞が初めて出る課である事以外は同じ。

 

6課日本語教師のN2et

みん日2

みん日1

A-1

私は目的語をVます Q~は何をVますか

A-1

私は目的語をVます Q~何をVますか

A-2

私は目的語をVます/ません/ました/ませんでした Q~何をVます/ません/ました/ませんでしたか

A-2

私は目的語をVます/ません/ました/ませんでした Q~何をVます/ません/ました/ませんでしたか

A-3

私はPで目的語をVました Q~はどこで目的語をVましたか

A-3

私はPで目的語をVました Q~どこで目的語をVましたか

A-4

いっしょに~ませんか

A-4

いっしょに~ませんか

A-5

~ましょう

A-5

~ましょう

◆ポイント日本語教師のN2et

新旧A-2は共に求めている文型は同じで、時制による動詞の4つの形を教授する。しかし、新旧で教科書での表示方法が違う。新では4つの形を赤でマークしていないので、A-1との違いに悩んだが、B-2を見て旧と同じだとわかる

  

7課

みん日2

みん日1

A-1

私は道具で目的語をVます Q~は何で~か

A-1

私は道具で目的語をVます Q~は何で~か

A-2

私は言語で目的語をVます

A-2

私は言語で目的語をVます

A-3

「~」は言語で”~”です Q~は言語で何ですか

A-3

「~」は言語で”~”です Q~は言語で何ですか

A-4

私は人に目的語をあげます Q~はだれに~を~か

A-4

私は人に目的語をあげます Q~はだれに~を~か

A-5

私は人に目的語をもらいました Q~はだれに~を~か

A-5

私は人に目的語をもらいました Q~はだれに~を~か

A-6

Qもう~ましたか Aはい、もう~ました/いいえ、まだです

A-6

Qもう~ましたか Aはい、もう~ました/いいえ、まだです

◆ポイント

削除・追加した文型はないが、A-6の文型の表示方法が変わっている。旧では答えが省かれているが、練習Bには「はい、もう~ました」「いいえ、まだです」が書かれているので、扱う文型に違いはない。ちなみに4課から7課までは動詞の練習課で、次の8課から形容詞の練習課となる。

8課

みん日2

みん日1

A-1

人/物/場所は形容詞です【述語用法】 Q~はどうですか

A-1

人/物/場所は形容詞です【述語用法】 Q~はどうですか

A-2

Naです/じゃ(では)ありません

Aいです/Aくないです

A-2

Naです/じゃ(では)ありません

Aいです/Aくないです

A-3

人/物/場所は形容詞な/いです【修飾用法】 Q~はどんな~ですか

A-3

人/物/場所は形容詞な/いです【修飾用法】 Q~はどんな~ですか

◆ポイント

形容詞課。新旧で違いはない。「いいです→よくないです」を集中的に要練習。疑問詞「どれ」が8課から16課に移動した事に注意

 

9課

みん日2

みん日1

A-1

私は~が好きです

A-1

私は~が好きです

A-2

私は~が上手です

A-2

私は~が上手です

A-3

私は~がわかります

A-3

私は~がわかります

A-4

私は~があります

A-4

私は~があります

A-5

~です/ますから、~をVます Qどうして~か

A-5

~です/ますから、~をVます Qどうして~か

◆ポイント

新旧で違いはなし。

存在ではなく、所有・時間・用事・仕事などのアリマス。存在は10日本語教師のN2et

 

10課

みん日2

みん日1

A-1

あそこにNがあります Q~に何がありますか

A-1

あそこにNがいます Q~にだれがいますか

A-2

あそこにNがいます Q~にだれがいますか

A-2

あそこにNがあります Q~に何がありますか

A-3

Pの位置詞にPがあります

人の位置詞に人がいます

A-3

Pの位置詞にPがあります

人の位置詞に人がいます

A-4

NPにあります Q~はどこにありますか

A-4

NPにいます Q~はどこにいますか

A-5

NPにいます Q~はどこにいますか

A-5

NPにあります Q~はどこにありますか

◆ポイント

います・ありますの提出順序が反対になっている2版ではアリマスから先に教授

A-1→新A-2

A-2→新A-1

 

11課

みん日2

みん日1

A-1

Nが助数詞あります Q~がいくつありますか

A-1

Nが助数詞あります Q~がいくつありますか

A-2

Nを助数詞Vます Q~を何助数詞~か

A-2

Nを助数詞Vます Q~を何助数詞~か

A-3

人称名詞が~人います Q~が何人いますか

A-3

人称名詞が~人います Q~が何人いますか

A-4

期間に~回NVます Q~に何回~か

A-4

期間に~回NVます Q~に何回~か

A-5

期間NVます Qどのくらい~か

A-5

期間NVます Qどのくらい~か

A-6

PからPまで乗り物で~時間かかります Q~どのくらい~か

A-6

PからPまで乗り物で~時間かかります Q~どのくらい~か

◆ポイント

助数詞課である。

  

12課

みん日2

みん日1

A-1

NAかったです/NaNでした Q~はどうでしたか

A-1

NAかったです/NaNでした Q~はどうでしたか

A-2

NaNじゃ(では)ありませんでした

Aくなかったです

A-2

NaNじゃ(では)ありませんでした

A-3

N1N2より形容詞です

A-3

Aくなかったです

A-4

QN1N2とどちらが形容詞ですか A:~のほうが形容詞です

A-4

N1N2より形容詞です

A-5

~で疑問詞が一番形容詞ですか

A-5

QN1N2とどちらが形容詞ですか A:~のほうが形容詞です

 

 

日本語教師のN2et

A-6

~で疑問詞が一番形容詞ですか

◆ポイント

A-23が新A-2一つにまとめられている事以外は同じ。接続詞「でも」が19課に移動した事に注意

 

13課

みん日2

みん日1

A-1

私はNが欲しいです

A-1

私はNが欲しいです

A-2

私はNを~たいです Q~は何をしたいですか

A-2

私はNを~たいです Q~は何をしたいですか

A-3

~たくないです

A-3

~たくないです

A-4

私はPVマス+に行きます Q~は何をしに行きますか

A-4

私はPVマスに行きます Q~は何をしに行きますか

◆ポイント

なし

 

14課

みん日2

みん日1

A-1

て形導入

A-1

て形導入

A-2

てください【指示用法】

てください【依頼用法】

てください【勧め用法】

A-2

てください【指示用法】

A-3

Vマス+ましょうか

A-3

てください【依頼用法】

A-4

Vテ+います【継続】

A-4

Vマス+ましょうか

 

 日本語教師のN2et

A-5

Vテ+います【継続】

◆ポイント

テクダサイの【勧め用法】は1版教科書問題p121の読解『手紙』に一文書かれているのみだったが、2版では練習Aにも載せ、しっかりと教授することになっている。

テクダサイの用法が2版ではA-2一つにまとめられている。それ以外は追加・削除などはない

 

15課

みん日2

みん日1

A-1

Vテ+てもいいですか

A-1

Vテ+てもいいですか

A-2

Vテ+てはいけません

A-2

Vテ+てはいけません

A-3

Vテ+ています【結果状態】

A-3

Vテ+ています【結果状態】

A-4

Vテ+ています【仕事】

A-4

Vテ+ています【仕事】

◆ポイント

なし。て形練習課

 

16課

みん日2

みん日1

A-1

Vテ、Vテ、~ます

A-1

Vテ、Vテ、~ます

A-2

Vテ+てから、~ます

A-2

Vテ+てから、~ます

A-3

Nは~が形容詞です

 ・カリナさんは背が高いです

A-3

Nは~が形容詞です

 ・カリナさんは背が高いです

A-4

NAくて・NaNで、形容詞/名詞です

 ・ミラーさんは若くて、元気です

A-4

NAくて・NaNで、形容詞/名詞です

 ・ミラーさんは若くて、元気です

◆ポイント

なし

 

17課

みん日2

みん日1

A-1

ない形導入

A-1

ない形導入

A-2

Vナイ+ないでください

A-2

Vナイ+ないでください

A-3

Vナイ+なければなりません

A-3

Vナイ+なければなりません

A-4

Vナイ+なくてもいいです

A-4

Vナイ+なくてもいいです

A-5

取り立ての「は」

A-5

取り立ての「は」

◆ポイント

なし

 

18課日本語教師のN2et

みん日2

みん日1

A-1

じしょ形導入

A-1

じしょ形導入

A-2

人はNができます【能力的可能】

人はVジ+ことができます

A-2

人はNができます【能力的可能】

人はVジ+ことができます

A-3

PNができます【状況的可能】

PVジ+ことができます

A-3

PNができます【状況的可能】

PVジ+ことができます

A-4

私の趣味はNです

私の趣味はVジ+ことです

A-4

私の趣味はNです

私の趣味はVジ+ことです

A-5

Vジ/Nの/期間+まえに、~ます

A-5

Vジ/Nの/期間+まえに、~ます

◆ポイント

なし

 

19課

みん日2

みん日1

A-1

た形導入

A-1

た形導入

A-2

Vタ+たことがあります

A-2

Vタ+たことがあります

A-3

Vタ+たり、Vタ+たりします

A-3

Vタ+たり、Vタ+たりします

A-4

Aく/Naに/Nに+なりました

A-4

Aく/Naに/Nに+なりました

◆ポイント

文型の変更は特にないが、接続詞「しかし」が削除されている事に驚きである。教科書にはないが、これを教えないで進学校は務まらない(作文・小論指導、EJU読解などで必須)ので、教えてしまってもいいと思うが、勝手に一人で教授する決断はしないように。ちゃんとコーディネーターや一緒に組んでいる非常勤の方々に教えてもいいか相談すること。ちなみに、「でも」が12課からこの課に引っ越してきている

 

20課日本語教師のN2et

みん日2

みん日1

A-1

ふつう形

A-1

ふつう形

A-2

後続句のふつう形

A-2

後続句のふつう形

◆ポイント

なし日本語教師のN2et

 

21課

みん日2

みん日1

A-1

私はフ+と思います【推量】

A-1

私はフ+と思います【推量】

私はフ+と思います【意見】

A-2

私はフ+と思います【意見】

A-2

私は人にフ+と言いました

A-3

私は人にフ+と言いました

A-3

フ+でしょう?

A-4

フ+でしょう?

 

 

日本語教師のN2et

◆ポイント

「フ+と思います」の用法は推量と意見と2つあるが、旧ではそれらをA-1一つにぶっこんでいたが、新ではそれらをはっきりA-1A-2と分けた日本語教師のN2et

 

22課日本語教師のN2et

みん日2

みん日1

A-1

フ+N(物/人/P

A-1

Nは名詞修飾です【名詞修飾の述語用法】

 ・これは女の人が読む雑誌です

A-2

Nは名詞修飾です【名詞修飾の述語用法】

 ・これは女の人が読む雑誌です

A-2

名詞修飾+人 は ~です【名詞修飾の主語用法】

A-3

名詞修飾 は 述語です【名詞修飾の主語用法】

 ・母がよく作る料理はカレー/おいしいです

A-3

名詞修飾+所 は ~です【名詞修飾の主語用法】

A-4

私は名詞修飾 を ~ます【名詞修飾の目的語用法】

 ・私はパソコンを入れるかばんを買いました

A-4

名詞修飾+物 を ~【名詞修飾の目的語用法】

A-5

私は名詞修飾 が ~です【名詞修飾の目的語用法】

 ・私は本を読む人が好きです

A-5

私は名詞修飾+N(人・物・場所)が~【名詞修飾の目的語用法】

A-6

私はVジ+時間/約束/用事があります

A-6

私はVジ+時間/約束/用事があります

◆ポイント日本語教師のN2et

使う機会は多いのに、学生が全く使おうとしない名詞修飾。新ではこれをはっきりと4つの形で示している。

22課まで見てきてもわかるが、この課はかなり調整が加えられている。名詞修飾を扱う事に変わりないが、新はどこを強調しているのかがわかりやすくなっている(助詞「は・を・が」や名詞修飾にかかる対象「物・人・場所」が明確になっている事など)

 

A-2 【名詞修飾の述語用法】日本語教師のN2et

A-3 【名詞修飾の主語用法】 「名詞修飾+は~です」

A-4 【名詞修飾の目的語用法】 「名詞修飾+を~ます」

A-5 【名詞修飾の目的語用法】 「名詞修飾+が~です」

 

A-1→新A-2日本語教師のN2et

A-234→新A-2

A-5→新A-5

A-6→新A-6

  

23課

みん日2

みん日1

A-1

Vジ・Vナイ+とき、~

A-1

Vジ・Vナイ+とき、~

A-2

Vジ・Vタ+とき、~

A-2

Vジ・Vタ+とき、~

A-3

Aい・Naな・Nの+とき、~

A-3

Aい・Naな・Nの+とき、~

A-4

Vジ+と、~ N4 【物の使い方】

Vジ+と、~があります 【道案内】

A-4

Vジ+と、~ N4 【物の使い方】

Vジ+と、~があります 【道案内】

◆ポイント

なし

 

24課

みん日2

みん日1

A-1

人は私に物をくれました

A-1

人は私に物をくれました

A-2

これは物です。人がくれました

A-2

これは物です。人がくれました

A-3

私は人にVテ+もらいました

A-3

私は人にVテ+あげました

A-4

人はVテ+くれました

A-4

私は人にVテ+もらいました

A-5

私は人にVテ+あげました

A-5

人は私にVテ+くれました

◆ポイント日本語教師のN2et

A-12は新旧変わらずクレルだが、A-3からの提出順序が違う

A-3→新A-4

A-4→新A-5日本語教師のN2et

A-5→新A-3

 

旧では「Vテ+くれる」に「私に」が含まれているが、新ではなくなっている。これはかなり嬉しい変更だ。「人は私にVテくれる」が「人がVテくれる」になった際の「私」の省略が厄介だったため、クレルが格段に教えやすくなった。詳しくは24を参照のこと。

 

25課

みん日2

みん日1

A-1

タラの形の導入

A-1

タラの形の導入

A-2

Vタ+たら・Vナイ+なかった(=フ過去)ら、 【仮定条件】

Aか・NaNだったら、~【仮定条件】

A-2

Vタ+たら・Vナイ+なかった(=フ過去)ら、 【仮定条件】

Aか・NaNだったら、~【仮定条件】

A-3

Vタ+たら、~【確定条件・予定行動・順接】

A-3

Vタ+たら、~【確定条件・予定行動・順接】

A-4

Vテ・Aく・NaNで+ても、~【逆接】

A-4

Vテ・Aく・NaNで+ても、~【逆接】

◆ポイント

なし

26課以降はこちら

 初級Ⅰ 文型違いまとめ

以下特筆するべき変更点を挙げる。下に書いていない課はほぼ同じだが、書いていてもそれほど大きな変更点はない

3課
追加A-5 国は国名です
    会社は会社名です
    大学は大学名です Q~はとちらですか

8課
文型は特にないが、疑問詞「どれ」が8課から16課に移動した事に注意

14課
テクダサイの【勧め用法】は1版教科書問題p121の読解『手紙』に一文書かれているのみだったが、2版では練習Aにも載せ、しっかりと教授することになっている。

22課
この課はかなり調整が加えられている。名詞修飾を扱う事に変わりないが、新はどこを強調しているのかがわかりやすくなっている(助詞「は・を・が」や名詞修飾にかかる対象「物・人・場所」が明確になっている事など)

24課
A-1・2は新旧変わらずクレルだが、A-3からの提出順序が違う
旧A-3→新A-4
旧A-4→新A-5
旧A-5→新A-3

旧では「Vテ+くれる」に「私に」が含まれているが、新ではなくなっている。これはかなり嬉しい変更だ。「人は私にVテくれる」が「人がVテくれる」になった際の「私」の省略が厄介だったため、クレルが格段に教えやすくなった。詳しくは24課を参照のこと。
これは41課でも同じような措置がとられている。

参. 初級Ⅱ みん日2版と1版の文型追加・削除一覧とポイント



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【略称の意味】
T=教師 S=学生 TS=教師から学生に ST=学生から教師に G=ジェスチャー P=場所 X=文型前の言葉 Y=文型後の言葉(前件と後件ではない) FC=フラッシュカード PC=絵カード LC=文字カード WB=ホワイトボード ◆=目標・これからやる事 ★=レアリア・プリント 1gV=1グループ動詞 L51=みん日では非提出 比.=比較対象文型 参.=参考として見ておくもの 教問=教科書問題 例文=教科書の例文 手引き=みんなの日本語の手引き  標問=みん日標準問題集 秘訣=日本語の教え方の秘訣[くわしい教案と教授法]1~13課 14~25課  26~37課  38~50課 
文練=みんなの日本語文型練習帳1~25課  26~50課