~ いろいろな一覧 ~
2版 2版
2版
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1~25課 26~50課
2017年4月、サイトをリニューアルしました。
新サイト:日本語教師のN1et ➔教案ページ ➔授業のコツ
教案や一覧はみんなの日本語2版対応(情報量は倍以上に)、ブログページの新設など様々な面で改良しました。
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1課
みん日2版 |
みん日1版 |
||
A-1 |
私は名前/職業です 人は国名人/職業です |
A-1 |
私は名前/職業です |
A-2 |
私は名前/職業じゃ(では)ありません 人は国名人/職業です |
A-2 |
私は名前/職業じゃ(では)ありません |
A-3 |
あの人(方)は名前/だれ(どなた)ですか |
A-3 |
あの人(方)は名前/だれ(どなた)ですか |
A-4 |
私/人は所属機関の属性です 例:私はIMCの社員です |
A-4 |
人1はN1です。人2もN1です |
A-5 |
人1はN1です。人2もN1です |
A-5 |
私/人は所属機関の属性です ・私はIMCの社員です |
A-6 |
人は~歳です Q:~は何歳(おいくつ)ですか |
A-6 |
人は~歳です Q:~は何歳(おいくつ)ですか |
◆ポイント
提出順が異なるだけで、目立った削除や追加項目はない。
練習Aの否定形に「~じゃありません」の他に「~ではありません」が追加されている(新旧の最初のページの「文型」にはどちらもデハは書いてある)。これは主に形容詞を扱う8課でも同様で、否定形を扱う文型ではジャと並べてデハも載っている。
2課
みん日2版 |
みん日1版 |
||
A-1 |
これはNです Q:これは何ですか |
A-1 |
これはNです Q:これは何ですか |
A-2 |
それはN1ですか、N2ですか |
A-2 |
それはN1ですか、N2ですか |
A-3 |
これは~のNです 【NのN】 Q:これは何のNですか |
A-3 |
これは~のNです 【NのN】 Q:これは何のNですか |
A-4 |
あれは人のNです Q:あれはだれのNですか |
A-4 |
あれは人のNです Q:あれはだれのNですか |
A-5 |
あれは人のです Q:あれはだれのですか |
A-5 |
あれは人のです Q:あれはだれのですか |
A-6 |
このNは私のです |
A-6 |
このNは私のです |
◆ポイント
「いいえ、そうじゃありません」という言い方がなくなっている
3課
みん日2版 |
みん日1版 |
||
A-1 |
ここはPです |
A-1 |
ここはPです |
A-2 |
Pはこ/そ/あそこです Q:Pはどこですか |
A-2 |
Pはこ/そ/あそこです Q:Pはどこですか |
A-3 |
物はPです 人はPです Q:~はどこですか |
A-3 |
人はPです Q:人はどこですか |
A-4 |
Nはこ/そ/あちらです Q:~はどちらですか |
A-4 |
Nはこ/そ/あちらです Q:~はどちらですか |
A-5 |
国は国名です 会社は会社名です 大学は大学名です Q:~はとちらですか |
A-5 |
これは国名の物です Q:~はどこの物ですか |
A-6 |
これは国名の物です Q:~はどこの物ですか |
A-6 |
このNは~円です Q:~はいくらですか |
A-7 |
このNは~円です Q:~はいくらですか |
|
|
◆ポイント
2版のA-5に新しく追加されたものを以下に記す(1版にはないもの)
国は国名です
会社は会社名です
大学は大学名です Q:~はとちらですか
4課
みん日2版 |
みん日1版 |
||
A-1 |
今~時~分です Q:今何時ですか |
A-1 |
今~時~分です Q:今何時ですか |
A-2 |
休みは~曜日です Q:~は何曜日ですか |
A-2 |
昼休みは~時から~時までです Q:~は何時から何時までですか |
A-3 |
昼休みは~時から~時までです Q:~は何時から何時までですか |
A-3 |
休みは~曜日です Q:~は何曜日ですか |
A-4 |
私は毎朝~時にVます Q:あなたは毎朝~時にVますか |
A-4 |
私は毎朝~時にVます Q:あなたは毎朝~時にVますか |
A-5 |
私は~時/曜日から~時/曜日までVます |
A-5 |
私は~時/曜日から~時/曜日までVます |
A-6 |
私は時間名詞Vます/ました |
A-6 |
私は時間名詞Vます/ました |
A-7 |
Vます/ません/ました/ませんでした 【丁寧形動詞4つの形】 |
A-7 |
Vます/ません/ました/ませんでした 【丁寧形動詞4つの形】 |
◆ポイント
提出順序が多少異なる
動詞が初めて出る課である事は変わりない。
5課
みん日2版 |
みん日1版 |
||
A-1 |
私はPへ行きます Q:~はどこへ行きますか |
A-1 |
私はPへ行きます Q:~はどこへ行きますか |
A-2 |
私は乗り物でPへ行きます Q:~は何でPへ行きますか |
A-2 |
私は乗り物でPへ行きます Q:~は何でPへ行きますか |
A-3 |
私は人とPへ来ました Q:~はだれとPへ来ましたか |
A-3 |
私は人とPへ来ました Q:~はだれとPへ来ましたか |
A-4 |
私は時間(に)Pへ帰ります Q:~はいつPへ帰りますか |
A-4 |
私は時間(に)Pへ帰ります Q:~はいつPへ帰りますか |
◆ポイント
移動動詞が初めて出る課である事以外は同じ。
6課
みん日2版 |
みん日1版 |
||
A-1 |
私は目的語をVます Q:~は何をVますか |
A-1 |
私は目的語をVます Q:~何をVますか |
A-2 |
私は目的語をVます/ません/ました/ませんでした Q:~何をVます/ません/ました/ませんでしたか |
A-2 |
私は目的語をVます/ません/ました/ませんでした Q:~何をVます/ません/ました/ませんでしたか |
A-3 |
私はPで目的語をVました Q:~はどこで目的語をVましたか |
A-3 |
私はPで目的語をVました Q:~どこで目的語をVましたか |
A-4 |
いっしょに~ませんか |
A-4 |
いっしょに~ませんか |
A-5 |
~ましょう |
A-5 |
~ましょう |
◆ポイント
新旧A-2は共に求めている文型は同じで、時制による動詞の4つの形を教授する。しかし、新旧で教科書での表示方法が違う。新では4つの形を赤でマークしていないので、A-1との違いに悩んだが、B-2を見て旧と同じだとわかる
7課
みん日2版 |
みん日1版 |
||
A-1 |
私は道具で目的語をVます Q:~は何で~か |
A-1 |
私は道具で目的語をVます Q:~は何で~か |
A-2 |
私は言語で目的語をVます |
A-2 |
私は言語で目的語をVます |
A-3 |
「~」は言語で”~”です Q:~は言語で何ですか |
A-3 |
「~」は言語で”~”です Q:~は言語で何ですか |
A-4 |
私は人に目的語をあげます Q:~はだれに~を~か |
A-4 |
私は人に目的語をあげます Q:~はだれに~を~か |
A-5 |
私は人に目的語をもらいました Q:~はだれに~を~か |
A-5 |
私は人に目的語をもらいました Q:~はだれに~を~か |
A-6 |
Q:もう~ましたか Aはい、もう~ました/いいえ、まだです |
A-6 |
Q:もう~ましたか Aはい、もう~ました/いいえ、まだです |
◆ポイント
削除・追加した文型はないが、A-6の文型の表示方法が変わっている。旧では答えが省かれているが、練習Bには「はい、もう~ました」「いいえ、まだです」が書かれているので、扱う文型に違いはない。ちなみに4課から7課までは動詞の練習課で、次の8課から形容詞の練習課となる。
8課
みん日2版 |
みん日1版 |
||
A-1 |
人/物/場所は形容詞です【述語用法】 Q:~はどうですか |
A-1 |
人/物/場所は形容詞です【述語用法】 Q:~はどうですか |
A-2 |
Naです/じゃ(では)ありません Aいです/Aくないです |
A-2 |
Naです/じゃ(では)ありません Aいです/Aくないです |
A-3 |
人/物/場所は形容詞な/いです【修飾用法】 Q:~はどんな~ですか |
A-3 |
人/物/場所は形容詞な/いです【修飾用法】 Q:~はどんな~ですか |
◆ポイント
形容詞課。新旧で違いはない。「いいです→よくないです」を集中的に要練習。疑問詞「どれ」が8課から16課に移動した事に注意
9課
みん日2版 |
みん日1版 |
||
A-1 |
私は~が好きです |
A-1 |
私は~が好きです |
A-2 |
私は~が上手です |
A-2 |
私は~が上手です |
A-3 |
私は~がわかります |
A-3 |
私は~がわかります |
A-4 |
私は~があります |
A-4 |
私は~があります |
A-5 |
~です/ますから、~をVます Q:どうして~か |
A-5 |
~です/ますから、~をVます Q:どうして~か |
◆ポイント
新旧で違いはなし。
存在ではなく、所有・時間・用事・仕事などのアリマス。存在は10課
10課
みん日2版 |
みん日1版 |
||
A-1 |
あそこにNがあります Q:~に何がありますか |
A-1 |
あそこにNがいます Q:~にだれがいますか |
A-2 |
あそこにNがいます Q:~にだれがいますか |
A-2 |
あそこにNがあります Q:~に何がありますか |
A-3 |
Pの位置詞にPがあります 人の位置詞に人がいます |
A-3 |
Pの位置詞にPがあります 人の位置詞に人がいます |
A-4 |
NはPにあります Q:~はどこにありますか |
A-4 |
NはPにいます Q:~はどこにいますか |
A-5 |
NはPにいます Q:~はどこにいますか |
A-5 |
NはPにあります Q:~はどこにありますか |
◆ポイント
います・ありますの提出順序が反対になっている2版ではアリマスから先に教授
旧A-1→新A-2
旧A-2→新A-1
11課
みん日2版 |
みん日1版 |
||
A-1 |
Nが助数詞あります Q:~がいくつありますか |
A-1 |
Nが助数詞あります Q:~がいくつありますか |
A-2 |
Nを助数詞Vます Q:~を何助数詞~か |
A-2 |
Nを助数詞Vます Q:~を何助数詞~か |
A-3 |
人称名詞が~人います Q:~が何人いますか |
A-3 |
人称名詞が~人います Q:~が何人いますか |
A-4 |
期間に~回NをVます Q:~に何回~か |
A-4 |
期間に~回NをVます Q:~に何回~か |
A-5 |
期間NをVます Q:どのくらい~か |
A-5 |
期間NをVます Q:どのくらい~か |
A-6 |
PからPまで乗り物で~時間かかります Q:~どのくらい~か |
A-6 |
PからPまで乗り物で~時間かかります Q:~どのくらい~か |
◆ポイント
助数詞課である。
12課
みん日2版 |
みん日1版 |
||
A-1 |
NはAかったです/Na/Nでした Q:~はどうでしたか |
A-1 |
NはAかったです/Na/Nでした Q:~はどうでしたか |
A-2 |
Na/Nじゃ(では)ありませんでした Aくなかったです |
A-2 |
Na/Nじゃ(では)ありませんでした |
A-3 |
N1はN2より形容詞です |
A-3 |
Aくなかったです |
A-4 |
Q:N1とN2とどちらが形容詞ですか A:~のほうが形容詞です |
A-4 |
N1はN2より形容詞です |
A-5 |
~で疑問詞が一番形容詞ですか |
A-5 |
Q:N1とN2とどちらが形容詞ですか A:~のほうが形容詞です |
|
|
A-6 |
~で疑問詞が一番形容詞ですか |
◆ポイント
旧A-2・3が新A-2一つにまとめられている事以外は同じ。接続詞「でも」が19課に移動した事に注意
13課
みん日2版 |
みん日1版 |
||
A-1 |
私はNが欲しいです |
A-1 |
私はNが欲しいです |
A-2 |
私はNを~たいです Q~は何をしたいですか |
A-2 |
私はNを~たいです Q~は何をしたいですか |
A-3 |
~たくないです |
A-3 |
~たくないです |
A-4 |
私はPへVマス+に行きます Q~は何をしに行きますか |
A-4 |
私はPへVマスに行きます Q~は何をしに行きますか |
◆ポイント
なし
14課
みん日2版 |
みん日1版 |
||
A-1 |
て形導入 |
A-1 |
て形導入 |
A-2 |
てください【指示用法】 てください【依頼用法】 てください【勧め用法】 |
A-2 |
てください【指示用法】 |
A-3 |
Vマス+ましょうか |
A-3 |
てください【依頼用法】 |
A-4 |
Vテ+います【継続】 |
A-4 |
Vマス+ましょうか |
|
|
A-5 |
Vテ+います【継続】 |
◆ポイント
テクダサイの【勧め用法】は1版教科書問題p121の読解『手紙』に一文書かれているのみだったが、2版では練習Aにも載せ、しっかりと教授することになっている。
テクダサイの用法が2版ではA-2一つにまとめられている。それ以外は追加・削除などはない
15課
みん日2版 |
みん日1版 |
||
A-1 |
Vテ+てもいいですか |
A-1 |
Vテ+てもいいですか |
A-2 |
Vテ+てはいけません |
A-2 |
Vテ+てはいけません |
A-3 |
Vテ+ています【結果状態】 |
A-3 |
Vテ+ています【結果状態】 |
A-4 |
Vテ+ています【仕事】 |
A-4 |
Vテ+ています【仕事】 |
◆ポイント
なし。て形練習課
16課
みん日2版 |
みん日1版 |
||
A-1 |
Vテ、Vテ、~ます |
A-1 |
Vテ、Vテ、~ます |
A-2 |
Vテ+てから、~ます |
A-2 |
Vテ+てから、~ます |
A-3 |
Nは~が形容詞です ・カリナさんは背が高いです |
A-3 |
Nは~が形容詞です ・カリナさんは背が高いです |
A-4 |
NはAくて・Na/Nで、形容詞/名詞です ・ミラーさんは若くて、元気です |
A-4 |
NはAくて・Na/Nで、形容詞/名詞です ・ミラーさんは若くて、元気です |
◆ポイント
なし
17課
みん日2版 |
みん日1版 |
||
A-1 |
ない形導入 |
A-1 |
ない形導入 |
A-2 |
Vナイ+ないでください |
A-2 |
Vナイ+ないでください |
A-3 |
Vナイ+なければなりません |
A-3 |
Vナイ+なければなりません |
A-4 |
Vナイ+なくてもいいです |
A-4 |
Vナイ+なくてもいいです |
A-5 |
取り立ての「は」 |
A-5 |
取り立ての「は」 |
◆ポイント
なし
18課
みん日2版 |
みん日1版 |
||
A-1 |
じしょ形導入 |
A-1 |
じしょ形導入 |
A-2 |
人はNができます【能力的可能】 人はVジ+ことができます |
A-2 |
人はNができます【能力的可能】 人はVジ+ことができます |
A-3 |
PでNができます【状況的可能】 PでVジ+ことができます |
A-3 |
PでNができます【状況的可能】 PでVジ+ことができます |
A-4 |
私の趣味はNです 私の趣味はVジ+ことです |
A-4 |
私の趣味はNです 私の趣味はVジ+ことです |
A-5 |
Vジ/Nの/期間+まえに、~ます |
A-5 |
Vジ/Nの/期間+まえに、~ます |
◆ポイント
なし
19課
みん日2版 |
みん日1版 |
||
A-1 |
た形導入 |
A-1 |
た形導入 |
A-2 |
Vタ+たことがあります |
A-2 |
Vタ+たことがあります |
A-3 |
Vタ+たり、Vタ+たりします |
A-3 |
Vタ+たり、Vタ+たりします |
A-4 |
Aく/Naに/Nに+なりました |
A-4 |
Aく/Naに/Nに+なりました |
◆ポイント
文型の変更は特にないが、接続詞「しかし」が削除されている事に驚きである。教科書にはないが、これを教えないで進学校は務まらない(作文・小論指導、EJU読解などで必須)ので、教えてしまってもいいと思うが、勝手に一人で教授する決断はしないように。ちゃんとコーディネーターや一緒に組んでいる非常勤の方々に教えてもいいか相談すること。ちなみに、「でも」が12課からこの課に引っ越してきている
20課
みん日2版 |
みん日1版 |
||
A-1 |
ふつう形 |
A-1 |
ふつう形 |
A-2 |
後続句のふつう形 |
A-2 |
後続句のふつう形 |
◆ポイント
なし
21課
みん日2版 |
みん日1版 |
||
A-1 |
私はフ+と思います【推量】 |
A-1 |
私はフ+と思います【推量】 私はフ+と思います【意見】 |
A-2 |
私はフ+と思います【意見】 |
A-2 |
私は人にフ+と言いました |
A-3 |
私は人にフ+と言いました |
A-3 |
フ+でしょう? |
A-4 |
フ+でしょう? |
|
|
◆ポイント
「フ+と思います」の用法は推量と意見と2つあるが、旧ではそれらをA-1一つにぶっこんでいたが、新ではそれらをはっきりA-1、A-2と分けた
22課
みん日2版 |
みん日1版 |
||
A-1 |
フ+N(物/人/P) |
A-1 |
Nは名詞修飾です【名詞修飾の述語用法】 ・これは女の人が読む雑誌です |
A-2 |
Nは名詞修飾です【名詞修飾の述語用法】 ・これは女の人が読む雑誌です |
A-2 |
名詞修飾+人 は ~です【名詞修飾の主語用法】 |
A-3 |
名詞修飾 は 述語です【名詞修飾の主語用法】 ・母がよく作る料理はカレー/おいしいです |
A-3 |
名詞修飾+所 は ~です【名詞修飾の主語用法】 |
A-4 |
私は名詞修飾 を ~ます【名詞修飾の目的語用法】 ・私はパソコンを入れるかばんを買いました |
A-4 |
名詞修飾+物 を ~【名詞修飾の目的語用法】 |
A-5 |
私は名詞修飾 が ~です【名詞修飾の目的語用法】 ・私は本を読む人が好きです |
A-5 |
私は名詞修飾+N(人・物・場所)が~【名詞修飾の目的語用法】 |
A-6 |
私はVジ+時間/約束/用事があります |
A-6 |
私はVジ+時間/約束/用事があります |
◆ポイント
使う機会は多いのに、学生が全く使おうとしない名詞修飾。新ではこれをはっきりと4つの形で示している。
22課まで見てきてもわかるが、この課はかなり調整が加えられている。名詞修飾を扱う事に変わりないが、新はどこを強調しているのかがわかりやすくなっている(助詞「は・を・が」や名詞修飾にかかる対象「物・人・場所」が明確になっている事など)
新A-2 【名詞修飾の述語用法】
新A-3 【名詞修飾の主語用法】 「名詞修飾+は~です」
新A-4 【名詞修飾の目的語用法】 「名詞修飾+を~ます」
新A-5 【名詞修飾の目的語用法】 「名詞修飾+が~です」
旧A-1→新A-2
旧A-2・3・4→新A-2
旧A-5→新A-5
旧A-6→新A-6
23課
みん日2版 |
みん日1版 |
||
A-1 |
Vジ・Vナイ+とき、~ |
A-1 |
Vジ・Vナイ+とき、~ |
A-2 |
Vジ・Vタ+とき、~ |
A-2 |
Vジ・Vタ+とき、~ |
A-3 |
Aい・Naな・Nの+とき、~ |
A-3 |
Aい・Naな・Nの+とき、~ |
A-4 |
Vジ+と、~ N4 【物の使い方】 Vジ+と、~があります 【道案内】 |
A-4 |
Vジ+と、~ N4 【物の使い方】 Vジ+と、~があります 【道案内】 |
◆ポイント
なし
24課
みん日2版 |
みん日1版 |
||
A-1 |
人は私に物をくれました |
A-1 |
人は私に物をくれました |
A-2 |
これは物です。人がくれました |
A-2 |
これは物です。人がくれました |
A-3 |
私は人にVテ+もらいました |
A-3 |
私は人にVテ+あげました |
A-4 |
人はVテ+くれました |
A-4 |
私は人にVテ+もらいました |
A-5 |
私は人にVテ+あげました |
A-5 |
人は私にVテ+くれました |
◆ポイント
A-1・2は新旧変わらずクレルだが、A-3からの提出順序が違う
旧A-3→新A-4
旧A-4→新A-5
旧A-5→新A-3
旧では「Vテ+くれる」に「私に」が含まれているが、新ではなくなっている。これはかなり嬉しい変更だ。「人は私にVテくれる」が「人がVテくれる」になった際の「私」の省略が厄介だったため、クレルが格段に教えやすくなった。詳しくは24課を参照のこと。
25課
みん日2版 |
みん日1版 |
||
A-1 |
タラの形の導入 |
A-1 |
タラの形の導入 |
A-2 |
Vタ+たら・Vナイ+なかった(=フ過去)ら、 【仮定条件】 Aか・Na/Nだったら、~【仮定条件】 |
A-2 |
Vタ+たら・Vナイ+なかった(=フ過去)ら、 【仮定条件】 Aか・Na/Nだったら、~【仮定条件】 |
A-3 |
Vタ+たら、~【確定条件・予定行動・順接】 |
A-3 |
Vタ+たら、~【確定条件・予定行動・順接】 |
A-4 |
Vテ・Aく・Na/Nで+ても、~【逆接】 |
A-4 |
Vテ・Aく・Na/Nで+ても、~【逆接】 |
◆ポイント
なし
26課以降はこちら
以下特筆するべき変更点を挙げる。下に書いていない課はほぼ同じだが、書いていてもそれほど大きな変更点はない 3課 追加A-5 国は国名です 会社は会社名です 大学は大学名です Q~はとちらですか 8課 文型は特にないが、疑問詞「どれ」が8課から16課に移動した事に注意 14課 テクダサイの【勧め用法】は1版教科書問題p121の読解『手紙』に一文書かれているのみだったが、2版では練習Aにも載せ、しっかりと教授することになっている。 22課 この課はかなり調整が加えられている。名詞修飾を扱う事に変わりないが、新はどこを強調しているのかがわかりやすくなっている(助詞「は・を・が」や名詞修飾にかかる対象「物・人・場所」が明確になっている事など) 24課 A-1・2は新旧変わらずクレルだが、A-3からの提出順序が違う 旧A-3→新A-4 旧A-4→新A-5 旧A-5→新A-3 旧では「Vテ+くれる」に「私に」が含まれているが、新ではなくなっている。これはかなり嬉しい変更だ。「人は私にVテくれる」が「人がVテくれる」になった際の「私」の省略が厄介だったため、クレルが格段に教えやすくなった。詳しくは24課を参照のこと。 これは41課でも同じような措置がとられている。 |
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【略称の意味】
T=教師 S=学生 TS=教師から学生に ST=学生から教師に G=ジェスチャー P=場所 X=文型前の言葉 Y=文型後の言葉(前件と後件ではない) FC=フラッシュカード PC=絵カード LC=文字カード WB=ホワイトボード ◆=目標・これからやる事 ★=レアリア・プリント 1gV=1グループ動詞 L51=みん日では非提出 比.=比較対象文型 参.=参考として見ておくもの 教問=教科書問題 例文=教科書の例文 手引き=みんなの日本語の手引き
標問=みん日標準問題集 秘訣=日本語の教え方の秘訣[くわしい教案と教授法]1~13課 14~25課 26~37課
38~50課
文練=みんなの日本語文型練習帳1~25課 26~50課